検索の目的とデザインの関係

情報にたどり着きやすいか

ここで、あらためて、ユーザーがWebサイトを検索する目的を思い出してください。それは、撤している情報にたどり着くことです。

しかも、迷路のようなサイト構造やリンク構造ではなく、ゴールまでの道筋が、誰の目にもわかりやすい導線であることが重要です。特にモパイルにおいては、如実に行動として表れているようです。日常で使用している中で、実感としてありませんか?

小さいスペースではデサインの優先度は下がる

モバイルは、PCと比較すると、本当に小さなネット閲覧ツールです。その限られた枠の中に情報を掲載しようと試みたときに、決してそのスペースをムダにはできないのです。デザイン性が大切なことも、もちろん理解できます。しかし、デザイン重視の要素と、情報重視の要素2つを、同時に詰め込んだ場合、間違いなくオーバーフローとなるでしょう。いわば大浴場と自宅の浴楠のようなもので、PCのように大きな器なら多くの人(要素)が入つでもあふれませんが、スマホのような小さな器はそれに耐えられません。だからこそ、取捨選択や折衷案が必要となるのです。そして、ユーザーが検索の目的とする情報を、きちんとPRするためには、最上の方法はおのずと限定されます。

具体例を挙げると、デザイン性にこだわるあまり、ファーストビューの画面いっぱいに大きな画像1枚があったとしたらどうでしょうか。カッコよさは光ったとしても、不便でしかありません。画像だけ見ても、次の行動として何をすればよいかがわかりにくいからです。おまけに、現在の通信環境では表示させるだけでも苦労する可能性があります。